不動産を売却したい。売却できなかったら仲介手数料は払わなくてもいいですか？売却できなかったら払わなくても大丈夫です。という事を書いています。
不動産を売却したい。売却できなくても仲介手数料は払うの？
不動産を売却したい。売却できなかったら仲介手数料は払わなくてもいいですか？
私の田舎の不動産に誰も住む人がいなくなって困っています。時間が経ってしまって家が荒れ放題になっています。その家で、いたずらをする人がいなければいいのですがとても心配です。
不動産を売却したい。売却できなくても仲介手数料は払わなくてはいけないのですか？
どうすればいいか教えてください。
仲介手数料が発生する時期
回答としては、地元の不動産会社に売却してもらうのが一番いいです。仲介手数料は不動産を売却できたらその時に支払えばいいです。売却できない場合は仲介手数料は発生しません。
仲介手数料は、3％+6万円と+消費税です。この金額が仲介手数料の上限額です。
現実問題として家が荒れていたら家の掃除もしなくてはいけません。
現状のままでは売却することはなかなか困難だと思います。そこら辺りの現状を確認できなければ判断するのはなかなか困難です。
まず地元の不動産会社に売却の依頼をします。売却の依頼をするときは不動産会社3社くらいに不動産売却の見積書をしてもらいます。
提示された金額の中で一番高いところに依頼するのも OK です。
依頼するときは他の不動産会社にも売却する価格を合わしてもらって売却してもらうようにします。その時は一般媒介契約書を不動産会社3社と交わすようになります。
3ヶ月ぐらい様子をみます。買い手がつくか様子を見ます。
売却価格が下がりそうな時はその時に判断すればいいです。
最終的に売却できないようであれば不動産物件の買い取り業者もいます。3社の中で一番良く動いてくれた不動産会社に相談してみるということですね。
不動産を売却する場合は権利関係を整理しておくこと
相続などで必要のない不動産が自分のものになったらどうすればいいか？
困りますね。お金になるか、自分で利用する考えがあるのであれば、そのようにすればいいと思います。しかしながらそのような予定がないのであれば手放した方がいいと思います。
そのためには所有権移転ができるように自分の名義にしておくことが大事です。抵当権などの権利関係も付いていれば、処理できるようにしておくことが大事です。
相続財産の場合はきちんと相続登記をしておかなければ何もできません。所有権の移転ができるのであれば販売はできます。手続きだけはちゃんとしておくことが大事です。
まとめ
今回は不動産の売却によって発生する仲介手数料の支払い時期を解説しました。
最近は空き家が随分増えています。
解体をして綺麗にすればいいのですが、解体することによって土地の固定資産税が6倍ぐらい上がるので、汚くなっても空き家のままに放置している家がほとんどです。
なかなか難しいですけれど、いろんな方法を考えなければいけません。手持ちの不動産の有効利用したいですね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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