情報サイトに載っていない土地の買い方や自分が欲しい土地情報がどこにあるのか探す事はできます。
その土地の情報を法務局で調べて営業に行けば仕入れることができるかもしれません。
情報サイトに載っていない土地の買い方は?
回答としては、地主さんの住所や氏名は法務局で調べることができます。あとは交渉です。
今回は、情報サイトに載っていない土地の買い方や探し方を教えてください。ということを解説します。
土地の所有者の調査方法
欲しい土地の確認方法は法務局に行って、場所の特定をブルーマップでします。ブルーマップには地番が書かれています。
地番が分かれば登記簿謄本か要約書を取れば確認できます。地主さんの住所・名前や土地面積などが確認できます。
後は地主さんと交渉です。交渉する前に、家を建てるのであれば欲しい土地に家が建てられるかどうかの確認をしなければいけません。
確認方法は市町村の役場の「都市計画課」「建築指導課」で調べることができます。地目が農地の場合は「農林水産課」で調べられます。
調べる内容は市街化調整区域かどうか?それと用途地域を調べなければいけません。地目が農地であれば農地転用の許可が下りるかどうかを調べる必要があります。
欲しい土地で土地代金以外でお金がどのくらいかかるか調査する内容
あとは欲しい土地の広さやインフラの整備状況によって土地の購入の交渉方法が変わってきます。
お金がいくらかかっても良いのであれば話は別ですが…なのでここから先は、不動産の知識・経験がなければかなり難しいと思います。
土地代金以外にかかる費用が今の段階では分かりません。
調査をしなければ費用の概算を出すことができません。インフラ(上下水道・道路など)の整備までは、土地代金に入っていないと思います。
調査が必要なのは、主にインフラの整備がどこまでできているか?という事です。
それと、欲しい土地の広さが丁度いい面積であればがいいのですが、分筆しなければいけない面積であれば、境界立会をして地積更正・分筆しなければいけません。
生活に必要なインフラはどのようになっているか?という事も調べなければいけません。予想外の費用がかかってきます。インフラ調査は市町村の役場で調べることはできます。
まとめ
今回は、情報サイトに載っていない土地の買い方や探し方は?ということを解説しました。
分譲地(家を建てる土地)には、生活に必要な上下水道や道路も整備されています。
インフラを整備するためにはお金がずいぶんかかっています。完成した土地はずいぶん高いように感じられますが仕方ありませんね。
分譲地を作るためには土地の仕入れを安くしなければ販売することは難しいですね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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