野口聡一さんは宇宙航空研究開発機構(JAXA)を 2022年6月1日付けで退職されました。随分活躍されたのでどのくらいの退職金がもらえるのか、
ちょっと気になったので調べてみましたよ。この記事を読むと、野口聡一さんがどれぐらいの退職金をもらったのか退職後の勤務先が分かります。
野口聡一さんの退職金や年収はいくら?
野口聡一さんが再度宇宙ステーションに行くことが決まったということで気になったので給料調べてみた。
— びーと😎武丸運輸 (@fasterbeat01) November 7, 2017
JAXAの規定によると30万~とか。
・・・・安すぎじゃね?(;・ω・)
野口聡一さんの退職金は、国家公務員と同じような扱いになるようです。国家公務員の退職金は平均1548万ぐらいだったそうです。
公務員の平均年収は781万円と言われています。野口さんは現在57歳、公務員の55歳から59歳の平均年収は929万円です。
ということは野口さんの平均年収は929万円ぐらいになりそうです。
野口聡一さんの場合は、勤続年数や貢献度によって変わってくるようなので、正確ではありません。
この金額は私が調べた範囲内での数字なのでご容赦頂けたらと思います。
JAXA についての情報は情報公開請求の中から請求することができます。
参考にしてみてください。
こうやって考えてみると、宇宙飛行士だった野口聡一さんの退職金や JAXA からもらっていた給料なんかは、随分と金額が低いような感じがします。
特に貢献度から見たら野口聡一さんの貢献度は抜群のものがあります。今まで JAXA を知らなかった人もたくさんいたと思います。
しかし野口聡一さんは JAXAを知らしめたのです。名前を知らしめるだけでもものすごい貢献度です。
野口聡一さんのおかげで優秀な人材が集まるということは間違いないと思います。
やはり何かを成し遂げるということは、まず第一に必要なのは人材です。
良い人材が集まらなければ、同じ仕事をしても良い結果が出ません。
そしていい人材が集まれば良い結果が生まれますし、その団体が発展するということは間違いありません。
ましてや JAXA は「宇宙航空研究開発機構」のことを言うのです。
いい人材が集まっていい仕事ができれば、世界での耳目も集まってくるのです。
そうなれば、ますます良い人材が集まっていい仕事ができるということは間違いありません。
本当に野口聡一さんの貢献度というのは素晴らしいものがあると思います。
野口聡一さんお疲れ様でした。
退職後の特典はあるの?
2021年12月1日付けで東京大学先端科学技術研究センター特任教授に就任しています。
2022年6月1日現在、日本大学理工学部航空宇宙工学科特任教授に就任。専門は宇宙工学と有人宇宙技術です。
2022年6月7日より「カップヌードルミュージアム」の名誉館長に就任。
2022年7月1日から NEC 系のシンクタンクである株式会社国際社会研究所の理事に就任。
引用元:Wikipedi
以上の就任先は野口聡一さんの退職後の特典というよりは、野口聡一さん自身が勝ち取った就任先です。
こうやって就任先を見るといずれも素晴らしい就任先です。誰もが憧れる就任先のようです。
そして「就任して下さい」とお願いされても、
知識と経験がなければ恥をかくだけです。
しかし野口聡一さんの場合は、経験したことだけをみんなの前でしゃべるだけなのです。
経験したことを喋るのですから、野口聡一さんにとっては簡単なことです。そんなに難しいことではないでしょう。
そして経験談を語るのですから、とても楽しい時間が過ごせると思います。
羨ましい限りです。
そして就任を希望する側にも、素晴らしいメリットがあります。
特に若い人たちにとっては野口聡一さんは憧れの人です。
そういった憧れの人からの話を聞いてみたいのです。
野口聡一さんがいるというだけで人は集まってきます。就任を希望する側にとってはものすごく大きなメリットです。
野口聡一さんの話を聞いてみたいという人が多いのは間違いありません。
なのでメディアも放っては置かないでしょう。
いろんな番組からオファーも来ると思います。
これからはずっとずっと忙しくて充実した毎日を送ることができると思います。
これ以上頑張る必要はないかもしれませんが…?
宇宙飛行士を辞めたら JAXA 常勤職員になる?
JAXAを退職した野口聡一さんが船外活動の経験を「目の前の宇宙は360度光が来ない景色。星すら見えない暗闇に恐怖を覚えた」と語っている。
— 茹で鍋から出たカエル(かえる) (@hanazonoizuru7) June 11, 2022
眩い輝きのISSと地球だけがあったと………。
星すら見えないのか………
なにも?
経験してないから不思議なことだらけだな。
野口聡一さんは JAXAを退職されました。ということは JAXA の常勤職員になるということはないようです。
JAXA の常勤職員になることも選択肢のひとつです。
野口聡一さんは、1965年4月15日生まれの57歳(2022年9月現在)です。
JAXA 常勤職員の給料は、公務員とほぼ同じような金額のようです。
平均年収は700万円から900万円と言われているようです。
JAXA は「宇宙航空研究開発機構」です。正式名称は、「国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構」です。日本の航空宇宙開発政策を担う国立研究開発法人なのです。
なので待遇面から見れば、ほぼ公務員と同じということは間違いありません。
責任だけ重くて給料も公務員並みということであれば、無理して JAXA にいる必要はないようです。
人によっては公務員並みの給料を、貰えればいいという人もいるかもわかりません。
公務員並みの給料が悪いというわけではありませんが、
一生懸命働く人にとっては、実際面白くないと思います。
やはり人間というものは認められたいという気持ちを持っていると思います。
認めてもらうことができれば、
「頑張るぞ!」、
「頑張ろう!」という気持ちが湧いてきます。
認めてもらうという判断はどこでするかと言うと、
やはり報酬額になると思います。
今の世の中は能力があって頑張ることができれば、公務員以上の稼ぎをすることはできます。
そして公務員になったら、以前は明るい未来に期待ができていました。
しかし今はどうでしょうか?
公務員になる魅力が少なくなったように感じます。なのでいい人材が集まらなくなっているようです。残念ですね。
いずれにしても野口聡一さん、お疲れ様でした。
まだ老け込むには早い年齢です。
これからも野口聡一さんに頑張って欲しいですね。
野口聡一さん頑張ってください。
野口聡一さんを応援しています。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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