「日曜報道THE PRIME」コメンテーターの橋下徹氏が国会議員の特権に噛みつきました。という事を書いています。
「4時間で100万円」がもらえる。それも領収書無しでもらえる。そして今回の給付金について書いています。
日曜報道THE PRIME 橋下徹氏が国会議員の特権に噛みついた
「日曜報道THE PRIME」コメンテーターの橋下徹氏が国会議員の特権に噛みつきました。
「4時間で100万円」がもらえる。それも領収書無しでもらえる。
「え~~~っっっ!そんな仕事があるの?私にも紹介して~~~」ってなります!
10月31日投開票の衆院選で当選した新人議員の一部が10月分の「文書通信交通滞在費」として100万円が振り込まれたということについて疑問を呈しました。
確かに「文書通信交通滞在費」は領収書無しで自由に使えるということは法律で決まっています。日割り計算しないで使えるということも法律で決まっています。
国会議員の歳費(日本の国会議員に対して支払われる給費。それ以外の公職につくものの給与は単に「給与」と呼ばれ区別される。なお地方議員に支払われる給与は議員報酬と呼ばれる)
Wikipedia より抜粋
普通の感覚では「おかしいな?」と感じると思いますが、今の国会議員は当初は「おかしいな?」と感じていても、今となっては慣れてしまい麻痺してしまって、自分にとって都合のいいことはそのまま利用していればいい!と考えて行動しているように見えます。
この世の中でお金を使うのに領収書なしで使えるというお金は、自分の小遣いぐらいしかありません。ましてや今回の件に関してのお金は税金ですよ!「まずいでしょう!」
一部の野党(維新)が問題提起をしても他の野党は「だんまり!」を決めています。このようなことであれば政権が野党に変わったとしても、この世はあまり変わるようには感じられませんが、いかがですか?
今回の10万円の給付金については発表されてから随分疑問を呈しています。今回の10万円の給付金の目的が明確でないなどと政府を批判しています。
そう言われてみれば今回の給付金は何のための給付金かはっきり分かりません。公明党が公明党を応援してくれた人達のお礼としてお金を配っているようにも感じられます。
実際給付金はとてもありがたいです。もらえるものであればもらいたいですね。国民のほとんどの人がそう思っているはずです。今回の給付金は生活に困っている人に給付されたらいいなと思います。
考えてみれば給付金をどのような形で給付するかということを決めるのは国会議員が決めることですよね。
橋下徹氏が今回の件について噛みついたように、今の国会議員は自分の都合のよいようになることだけを考えて行動しているようです。一般庶民のことを考えて政治を行ってくれればもっと住みよい生活になると思いますが…
そういえば以前、国会議員が身を削る改革をすると言っていましたがどうなったのかしら?
まとめ
今回は橋下徹氏が国会議員の特権に噛みついたという事を解説しました。
橋下徹氏の発言は歯切れが良くて聞いていてもとても分かりやすくていいと思います。私が知りたいことをわかりやすい言葉で切り込んでいくので橋下徹氏の番組を見るのを楽しみにしています。もっとマスコミに顔を出してほしいですね!