バスケ ピックアンドロールとは何?オフェンスとディフェンスの注意点は?

バスケの試合

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はじめに

バスケ ピックアンドロールについてご紹介します。

バスケットボールの攻撃戦術の中でも、ピックアンドロールは非常に効果的なプレーの一つです。

この戦術は、ボールハンドラーがスクリーンを利用して相手をかわし、次の動きで得点を狙うものですが、成功させるためには正確なタイミングと連携が必要です。

また、ディフェンス側にも特有の戦略や注意点があります。

本記事では、ピックアンドロールの基本的な概念、オフェンスとディフェンスそれぞれの注意点について詳しく解説し、実戦での活用方法を探ります。

バスケのピックアンドロールとはどのような動き方をするのか、よくわかりません?

今回はピック&ロールについて解説しましょう!

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バスケットボール ピックアンドロールとは何ですか?

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Point ピックアンドロールの目的

・数的優位を作るため
・ミスマッチを作るとき

数的優位を作るため

ピックアンドロールとはバスケのオフェンスの方法のひとつです。5対5・4対4・3対3の時に5対4・4対3・3対2にして数的優位にたって戦う方法とミスマッチをつくる時に使われています。ピックアンドロールの目的は数的優位をつくるためです。

バスケットボール

アウトナンバーをつくる

例えば、5対5の時にボールを持っていない人にスクリーンをして、スクリーンアウトをすれば5対5が5対4になります。

アウトナンバーをつくります。

試合中、2対2のマンツーマンをやっている時にボールマン(ボールを持っている人)のディフェンスにスクリーナー(スクリーンをする人) がスクリーン( ピック・壁を作る・動きを制限する)をします。

スクリーンがかかったら

スクリーンがかかったらボールマンがスクリーンを利用してドライブをします。

スクリナーはボールマンのディフェンスの動きをスクリーンで止めると同時にロール(回転)してボールマンのディフェンスを自分の背中でブロックします。

ピックアンドロールが決まったらスクリーナーは空いたスペースに動いてボールマンからパスをもらいシュートします。

ボールマンがシュートまで行けたらそれもOK!です。

ミスマッチをつくる時

ミスマッチを作る時にピックアンドロールがよく使われています。

ピックアンドロールをする時は、スクリーナーになるプレイヤーは、大きい人がスクリナーになる場合が多いです。

ボールマンのマークマンの身長をチェックしてミスマッチになりそうな時にピックアンドロールがよく使われています。

ミスマッチになるとディフェンスが難しいですね!

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ピックアンドロールをする時のオフェンス側の注意点

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スクリーンをする時のファール

ディフェンスがスクリーンを避けようと思って動いた時に、オフェンスがディフェンスと一緒に動いてディフェンスに接触するとファールになります。

スクリーンをする時にディフェンスに当たるとオフェンスチャージングになります。

ピックアンドロールをする時、プレイヤーには薄い板が1枚、ディフェンスとスクリーナーの間に有るつもりでスクリーンプレーをしなさい!と指示を出すことです。

コンパネ1枚の板がディフェンスとスクリナーの間にあるイメージです。

ファイトオーバーさせないスクリーン 

ファイトオーバーさせない(隙間を開けない)ぐらいのスクリーンをする。

そのためには、ボールマンはディフェンスとスクリーナーの隙間を開けないくらいのドリブルをしなければいけません。

ファイトオーバーさせなければ、ピックアンドロールの成功です。

ボールマンのドリブルスタート

スクリーンがかかる前にボールマンはドリブルをスタートをしないことです。

スクリーンがかかる前にボールマンが動くとスクリナーは何をしていいかわからなくなります。

スクリーンが決まってからスタートをすることです。

1回目のスクリーンが決まらなかったら2回目・3回目と繰り返しスクリーンすればいいのです。

スクリナーは合図をすること

スクリーナーはボールフォルダーがどちらの方向にドリブルスタートをしたらいいか合図をすることです。

合図をしてボールホルダーがスタートしたらスクリーナーはスクリーンアウトしてディフェンスを止めたら、開いたポジションに行ってパスキャッチ(次のプレー)の準備をします。

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ピックアンドロールのディフェンス側の注意点

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スクリーナーが寄ってきたら

スクリーナーが寄ってきたら声を出して知らせることです。

「スクリーンに来た!」と大きな声をかけます。

声をかけることによって相手チームはプレーがやりにくくなります。

スクリーンがかからないように

スクリーンがかからないようにスクリーナーを避けたりディフェンスの位置を少し変えたりします。

動くとスクリーンをかけにくくなります。

スクリーンがかかったら

スクリーンがかかってもファイトオーバーをしてマッチアップする人を変えない!

マッチアップをする人を変えることによってミスマッチがよく発生します。

しかしスクリーンがかかったら「スイッチ!」と言ってディフェンスのマークマンを変えます。

マークマンを変えなくていいようであれば「スライド!」と言ってマークマンを変えません。

大きな声を出すことが大事です。

ダブルチームでボールを取る

スクリーンに来たらボールマンにダブルチームでボールを取りに行くことです。

ダブルチームでボールを取りに行くとボールマンは慌ててしまいます。

ダブルチームに行くときは2人同時にダブルチームに行くことが大事です。

ダブルチームに行くことによってディフェンスが攻めるディフェンスになるので、チームに元気が出てきます。

マイチームに元気がない時はダブルチームでボールを取りに行くことによって戦う気持ちが表に出てくるようです。

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バスケットボールのピックアンドロール まとめ

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今回は、バスケットボール!ピックアンドロールとは!ピックアンドロールのディフェンス!ということを解説しました。

ピックアンドロールはミニバスから一般のバスケットボールの試合によく使われている戦法の1つです。

よく練習してピックアンドロールの戦法を身につけてより上を目指したいですね!

最後までお読みいただきましてありがとうございました。(^^♪

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