はじめに
不動産の営業マンとして年収を1000万円にするポイントについてご紹介します。
不動産営業マンとして年収1000万円を目指すには、営業スキルだけでなく、事業運営に関する知識や戦略が必要です。
また、会社を設立することで、収益性を大きく向上させる可能性も広がります。
この記事では、不動産業界で高収入を得るためのステップと、独立して会社を設立した際に成功するためのポイントを詳しく解説します。
不動産の営業マンとして年収を1000万円にする方法？
不動産の営業マンとして年収を1000万円にする方法？方法がなかったら会社を設立して年収を1,000万円にする。1社員として年収を1000万円にすることは可能か？
回答としては、1営業マンとして年収を1,000万円にすることは厳しいと思います。
不動産営業マンとして1000万円の利益を上げることはできます。粗利で1000万円を計上することはそんなに難しくはありません。
仲介手数料だけで1000万円の売上を上げるには約4億円ぐらいの物件の仲介手数料を稼がなければ1000万円の仲介手数料に届きません。
売主と買主からの両方からの手数料が手に入るのならば半分の売り上げで1000万円にはなります。不動産バブルの頃であればこれくらいの金額はいくらでも稼ぐことができました。
今の時代は高額物件についてはなかなか手に入れることが困難です。ましてや両方の手数料を手にすることは難しいです。
会社も利益を上げあげなければなりません。
従業員の給料も事務所経費も捻出しなければなりません。注文住宅などの高額物件の請負をすることができる不動産会社であれば、それなりの粗利益の取り方の計算はできます。
年収を1,000万円にするには
不動産業界での経験者であれば、これらのことを踏まえて不動産会社に入る前に、不動産会社の社長と直談判して、年収が1000万円になるような交渉をして仕事させてもらう。ということも方法のひとつです。
このような場合はある程度、実績がなければ難しいです。
しかし考え方によってはフルコミッションという考え方で仕事をしていくことが出来れば、仕事をする会社の負担はなくなるわけですから認めてもらえる場合もあります。
その代わり数字が上がらない場合は手にするお金は1円もありません。不動産の経験がない場合は考えた方が良さそうですね。
自分で不動産会社の設立をする
現実的に考えてみれば、年収を1000万円にするには不動産会社を設立して売上を上げることができればできます。
前述したように仲介手数料についてはすべて会社の収入になります。消費税は納税しなければなりませんが…
それ以外にもこの不動産業界にいればいろんな情報が入ってきます。
利回りの良い中古物件などの不動産投資物件などの情報が入ってきます。入ってくるいい情報を一番先に検討することができます。これはとても大きなメリットです。
不動産の営業マンとして年収を1000万円 まとめ
今回は、不動産の営業マンとして年収を1000万円に！会社を設立したら？ということを解説しました。
サラリーマンとして年収を1,000万円にするということはできないことはありませんが、かなり難しいと思います。
それよりは一度不動産営業の社員として経験してみて、どれぐらいの売上が上がるか確認してみるのもいいと思います。
確認してできるようであればそれから考えるという考え方が正解かもです。頑張ってがっちり稼ぎましょう。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
関連記事
不動産投資する種類はアパートかマンションのどっち？資格は必要？
スポンサーリンク
